ライオンブリッジ、第 3 四半期において 1 億 3860 万ドルの収益、0.04 ドルの GAAP EPS、0.14 ドルの非 GAAP EPS を発表

ライオンブリッジ、法律業界の翻訳サービスのマーケットリーダーである Geotext Translations を買収、5000 万ドルの株式新規買い戻し計画を発表

マサチューセッツ州ウォルサム – 2015 年 11 月 9 日 — Lionbridge Technologies, Inc. (Nasdaq: LIOX) は本日、2015 年 9 月 30 日までの第 3 四半期の収益と利益を発表いたしました。第 3 四半期の業績の要点は、以下のとおりです。

  • 収益は 1 億 3860 万ドルで、前年同期比 1840 万ドル (15%) の増収です。
  • GAAP ベースの利益は 270 万ドル、完全希薄化後加重平均発行済み普通株式数 6260 万株に基づく 1 株あたりでは 0.04 ドルです。GAAP ベースの純利益は前年同期比 90 万ドル、希薄化後の 1 株あたりで 0.02 ドル減少しました。これは、事業再構築その他の費用 230 万ドルが主な要因です。
  • 非 GAAP ベースの調整後利益は 870 万ドル、希薄化後の 1 株あたりでは 0.14 ドルで、前年同期比 160 万ドル、希薄化後の 1 株あたりでは 0.03 ドルの増益です。ライオンブリッジでは、非 GAAP ベースの調整後利益の定義を純利益から合併、事業再構築、および買収に関する費用、資産の減損費用、株式報酬、買収に伴う無形資産の償却を除いたものとしています。このリリースの「非 GAAP 財務指標」セクションおよび添付の表で、この指標を GAAP 指標と比較して詳細および対応関係を示しています。
  • 当四半期の営業活動によるキャッシュ フローは 790 万ドルです。

ライオンブリッジは最近、台湾のスマートフォン メーカー、米国の大手小売業者、英国の高級自動車メーカーなど、いくつかの新規顧客から取引を獲得しました。

2015 年 9 月 30 日までの 9 か月間において、前年同期比 4820 万ドルの増収を達成したほか、GAAP ベースの純利益は 200 万ドル (希薄化後の 1 株あたりでは 0.03 ドル)、非 GAAP ベースの利益は 990 万ドル (希薄化後の 1 株あたりでは 0.16 ドル)、それぞれ増加しています。

また、ライオンブリッジは、リーガル翻訳に特化したニューヨークの翻訳会社 Geotext Translations, Inc. の買収を発表しました。Geotext は 2015 年 9 月 30 日までの 12 か月間に約 1700 万ドルの未監査収益を計上しています。今回の買収では対価として現金約 1100 万ドルを支払うほか、一定の収益指標の達成を条件として 3 年間にわたり金銭を支払うアーンアウト契約を締結する予定です。対価の支払いには、ライオンブリッジが現在保有する現金を充当する予定です。ライオンブリッジはこの買収により 2016 年度の非 GAAP ベースの利益 (最小買収コストおよび統合コスト調整後) が緩やかに増加するものと見込んでいます。

このほか、ライオンブリッジは本日、取締役会が株式の買い戻しプログラムを承認したことを発表しました。これにより、2018 会計年度までに最大 5000 万ドル分の普通株式を買い戻すことができるようになりました。この金額は、2012 年 11 月に発表され、現在は既に終了している前回の株式買い戻しプログラム (1800 万ドル規模) の約 3 倍にも達するものです。

「ライフ サイエンスや工業分野などの市場における事業が大きく成長し、CLS Communication との統合が順調に進んでいることから、さまざまな市場でお客様との持続的な関係を確立し、育てるという目標に向かって着実に歩んでいます」と、ライオンブリッジの CEO、ローリー コーワンは述べています。「一部のテクノロジー関連顧客の動きが鈍かったことが主な原因となり、第 3 四半期の収益は予想に届かなかったものの、対前年比では引き続き着実に成長しており、キャッシュ フローも潤沢です。会社全体としても需要基盤は堅固です。Geotext の買収によって市場の拡大も進めています。また、規模を拡大した新たな買い戻しプログラムは、長期の利益およびキャッシュ フローに対する自信の表れです。2015 年を力強く締めくくり、2016 年も引き続き成長していけると考えています。」

2015 年の第 4 四半期については、前年同期比約 18% の成長率に基づいて 1 億 4000 万から 1 億 4300 万ドルの収益を見込んでいます。また、2016 会計年度の事前予測として、前年比 5~8% の成長と事業収益の継続的な伸びを見込んでいます。

また本日、ライオンブリッジの CFO であるドナルド ミュアが退任することを発表いたします。ミュアは 1 月半ばまで会社にとどまって、引き継ぎを行います。後任には、入社 3 年で現在はライオンブリッジの財務担当を務めるバイス プレジデント兼コーポレート コントローラーであるマーク リッツがあたります。

CEO のローリー コーワンは次のように述べています。「ドナルドは、会社がめざましい成長と多角化を遂げた過去 8 年以上にわたり、当社の財務戦略の策定に携わってくれました。当社がビジネスの拡大を成し遂げ、一流のグローバル財務組織を構築できたのは、彼の貢献によるところが大きいと言えます。彼は去りますが、優秀なチームを育ててくれました。ドナルドの大きな功績に感謝します。」

ライオンブリッジの経営陣は、今朝、東部時間の朝 9 時に電話会議を行い、今四半期の業績のほか、今後の業績に関連する事項などの議題について話し合います。参加するには、米国内からは 888-390-1050、国際通話の場合は 312-470-7236 にお電話ください。パスコードは "Lionbridge" です。

非 GAAP 財務指標

今回のリリースにおける当社の調整後利益および調整後 1 株あたり利益は、米国の会計基準 (GAAP) に準拠したものではありません。また、GAAP に準拠して算出された事業結果の代わりに使用されることを意図したものでもありません。これらの数字は、当社の基盤となる事業活動のパフォーマンスの面で投資家の皆様に追加の情報を提供できるとの経営陣の判断に基づき公開しています。"調整後利益" および "調整後 1 株あたり利益 (EPS)" は、非 GAAP の財務指標であり、GAAP に基づくパフォーマンス指標の代わりに使用することはお勧めしません。経営陣は、これらの指標に最も近い GAAP 財務指標はそれぞれ純利益および希薄化後 1 株あたり純利益であると考えており、GAAP の純利益を調整後利益および調整後 1 株あたり利益と比較したものを、このリリースの末尾に示しました。

ライオンブリッジについて

ライオンブリッジは、世界をリードする 800 以上のブランドに対し、国際マーケット シェアの拡大、スピーディーな製品普及、世界各地のローカル マーケットでの効果的な顧客獲得をサポートしています。当社の革新的なクラウド テクノロジー プラットフォームと 100,000 人以上の専門のクラウド ワーカーを活用することにより、翻訳、オンライン マーケティング、グローバル コンテンツ管理およびアプリケーション テスト ソリューションのいずれにおいても、ブランドの一貫性を維持しつつ、地域に合わせて効果的なカスタマイズを行い、消費者にとって使いやすいテクノロジーを実現します。マサチューセッツ州ウォルサムにあるライオンブリッジは 28 か国にソリューションセンターを置いています。詳しくは http://www.lionbridge.com をご覧ください。

このプレス リリースには、リスクと不確実性を伴う将来予想の記述が含まれます。具体的には、2015 年第 4 四半期および 2016 会計年度の業績、収益の伸び、事業からの収入、利益の増大、成長の勢い、速さ、強さなどに関する予想のほか、Geotext Translations の買収の効果や、2015 年 1 月に買収した CLS Communication ("CLS") の統合によってもたらされる便益に関する予想などが挙げられます。このような将来予想の記述は、あくまでも現時点における経営陣の見通しが反映されたものにすぎません。ライオンブリッジは、法令によって要請される場合を除き、その見通しの変化または本リリースの日付以降に発生した事象または環境の変化を反映して将来予想の記述を更新する義務を負うものではありません。現実に発生する事象ならびにライオンブリッジの実際の対応、財務内容、および業績は、このリリースに示した将来予想から著しく乖離することがあります。予想からの乖離をもたらしうる要因の例としては、次のものが挙げられますが、これらに限られるものではありませんのでご了承ください。ライオンブリッジが Geotext Translations および CLS を完全に統合する能力およびその統合の進捗の速さ。Geotext Translations および CLS の買収に伴う相乗効果が表れる時期。収益、利益、費用、業績、および事業の利益率に対する為替レートの変動の影響、ならびにライオンブリッジがこのリスクをヘッジなどの手段によって抑制する能力。ライオンブリッジが競争力のある価格で高品質のサービスを提供することによって顧客満足を実現する能力、ならびにそのようなサービスの提供および顧客満足度を維持する能力。主要顧客からの需要が喪失または減少し、ライオンブリッジのビジネスに重大な影響を及ぼす事態の発生。ライオンブリッジが既存の顧客との関係、および主要な業種との関係を強化する能力。ライオンブリッジが顧客ベースを拡大する能力。ライオンブリッジの収益獲得が顧客の製品リリース、製造スケジュール、および購入戦略に左右される状態。グローバルな言語ワークフロー技術の拡大から期待される効果。競合する言語テクノロジーがライオンブリッジの既存の顧客との関係および新規顧客を確保する能力に与える影響。ライオンブリッジがテクノロジーに関する自らの取り組みおよび買収から予想される成果を実現する能力と、その成果が実現するタイミング。クラウドベースのテクノロジーにおける問題、中断、または遅れ。セキュリティ対策に対する侵害。顧客との契約または取引の期限前終了。顧客からの収益の規模、タイミング、および認識時点。ライオンブリッジが買収先を統合し、顧客を拡大する能力と、その活動のタイミングおよび成功。ライオンブリッジのサービスの取引のうち、為替レートの変動による影響を受けるものの割合。世界経済の不確実性および変動が継続し、ライオンブリッジのサービスおよびテクノロジーに対する需要に悪影響が及ぶ事態の発生。ライオンブリッジのサービスに対する需要が低下し、ライオンブリッジの将来の収益、キャッシュ フロー、事業の成果、および財務状況に悪影響が及ぶ事態の発生。ライオンブリッジが運用コストの低い場所でサービスを実施する能力、およびサービスの実行を低コストの場所に移動するタイミング、ならびに顧客が新しい場所でのサービスを受け入れるかどうか。米国外でビジネスを実施する場合に、法律および規制の変化および競合に対応するリスクならびにそれに伴う支出および遅れなどのリスク。特定の法域における代金回収期間の長さ。競争に伴うリスク。ライオンブリッジが収益、利益性、テクノロジーの採用、顧客の需要、事業成果を予測する能力。ライオンブリッジに適用される税率、および適用される税率の解釈に関する変更。ライオンブリッジがビジネスを展開する国における、国際的な税務機関による法令および規制上の立場に関する解釈の変更。米国の州および連邦機関による、雇用および税務上の立場に関する解釈の変更。ライオンブリッジがテクノロジーの変化または顧客ニーズの変化に追随できない事態の発生。知的財産に対する第三者からの申し立てのリスク。サービスの内容、タイミング、および組み合わせに関する顧客の要件の変動にライオンブリッジが対応する能力。ライオンブリッジが自らのサービスの瑕疵またはエラーに対して賠償責任を負う事態の発生。ライオンブリッジに関連するリスク要因の詳細については、2014 年 12 月 31 日付けの Form 10-K 年次報告書と、それ以降に SEC に提出された書類をご確認ください (これらの書類のコピーは、SEC の Web サイト http://www.sec.gov で閲覧できます)。

 

LIONBRIDGE TECHNOLOGIES, INC.

連結損益計算書

(未監査)

9 月 30 日までの
3 か月、

9 月 30 日までの
9 か月、

(単位: 千、1 株あたりの金額は除く)

2015

2014

2015

2014

収益

$

138,604

$

120,191

$

419,172

$

370,934

営業費用:

営業原価 (以下に含まれる有形固定資産および無形固定資産の減価償却を除く)

92,977

80,608

277,825

253,559

販売およびマーケティング

11,083

9,685

35,163

29,369

一般管理費

21,888

19,868

69,024

60,587

研究開発費

1,903

1,698

6,060

5,194

有形固定資産および無形固定資産減価償却費

2,340

2,033

6,922

5,771

買収関連無形資産の減価償却費

993

842

2,979

2,453

事業再構築およびその他の費用

2,957

611

9,359

1,827

営業費用合計

134,141

115,345

407,332

358,760

営業利益

4,463

4,846

11,840

12,174

支払利息:

未払債務利息

482

164

1,439

413

繰延金融費用の償却

94

25

279

79

受取利息

13

9

50

59

その他の費用 (収益) 純額

417

(42

)

(2,335

)

(153

)

税引き前利益

3,483

4,708

12,507

11,894

所得税等引当額

755

1,066

1,181

2,580

純利益

$

2,728

$

3,642

$

11,326

$

9,314

普通株式 1 株あたり純利益:

基本

$

0.04

$

0.06

$

0.19

$

0.15

希薄化後

$

0.04

$

0.06

$

0.18

$

0.15

加重平均発行済み普通株式数:

基本

60,683

60,012

60,558

60,263

希薄化後

62,623

62,646

62,528

63,070

 

LIONBRIDGE TECHNOLOGIES, INC.

連結貸借対照表

(未監査)

(単位: 千)

2015 年
9 月 30 日

2014 年
12 月 31日

資産

流動資産:

現金および現金相当物

$

30,926

$

36,893

売掛金。2015 年 9 月 30日および 2014 年 12 月 31 日時点の引当金 25 万ドルを除く

86,966

66,479

未請求債権

27,321

25,843

その他の流動資産

14,780

12,090

流動資産合計

159,993

141,305

有形固定資産 (純額)

26,193

23,622

営業権

62,031

21,937

買収関連無形資産 (純額)

44,556

12,232

その他の諸資産

6,906

5,677

総資産

$

299,679

$

204,773

負債および資本

流動負債:

負債、当期

$

3,719

$

買掛金

27,004

21,885

未払賃金給与・諸給付

23,465

17,249

未払委託費用

11,448

10,429

未払事業再構築費用

2,228

3,492

未払法人税等

2,357

2,123

未払費用およびその他の流動負債

10,070

10,485

繰延収益

8,619

11,866

流動負債合計

88,910

77,529

長期負債、当期分を除く

90,427

27,000

繰延性金、当期分を除く

4,827

704

その他の長期負債

20,823

13,786

負債合計

204,987

119,019

株主資本:

優先株

普通株式

645

635

株式払込剰余金

273,818

272,252

累積赤字

(192,571

)

(203,897

)

その他の包括利益累計額

12,800

16,764

資本の部合計

94,692

85,754

負債および株主資本合計

$

299,679

$

204,773

 

GAAP ベースの純利益と非 GAAP ベースの調整後利益 (未監査) の対応

2015 年 9 月 30 日までの 3 か月および 9 か月と

2014 年 9 月 30 日までの 3 か月および 9 か月の比較

9 月 30 日までの
3 か月、

9 月 30 日までの
9 か月、

(単位: 千、1 株あたりの金額は除く)

2015

2014

2015

2014

純利益

$

2,728

$

3,642

$

11,326

$

9,314

買収関連無形資産の減価償却費

993

842

2,979

2,453

株式報酬

2,007

2,008

5,663

5,814

事業再構築およびその他の費用

2,957

611

9,359

1,827

調整後利益

$

8,685

$

7,103

$

29,327

$

19,408

完全希薄化後加重平均発行済み普通株式数

62,623

62,646

62,528

63,070

調整後 1 株あたり利益

$

0.14

$

0.11

$

0.47

$

0.31