本ケース スタディでは、ライオンブリッジが医療機器業界大手のボストン・サイエンティフィックと提携した事例をご紹介します。当社は、医療機器ドキュメント翻訳サービスの提供を通じ、この医療機器メーカーのお客様が安全性と臨床性能の要約 (SSCP) および取扱説明書 (IFU) の翻訳を一元管理できるよう支援しました。今回の医療機器翻訳サービス パートナーシップを通じ、当社は 24 言語、17 件の翻訳プロジェクトにわたり、ラベリング部門と規制関連業務部門のコンテンツ全体で最適化の機会を特定することに成功しました。
このケース スタディでは、相互に関連する複数の技術文書にわたるデバイス用の言語資産を、それらの文書を所有する部門が異なる場合であっても、一元管理することでメリットを得られることが明らかになっています。SSCP は通常、規制関連業務部門が所有し、随時更新される規制対象の文書です。SSCP は、IFU (通常はグローバル ラベリング部門が所有) などの他の文書に基づいて作成および更新されます。この SSCP とその相互関連文書について戦略的に考えることで、高リスク デバイスの製造業者は大幅な効率向上を実現できます。このアプローチは、デバイスのライフサイクル全体を通じて言語成果を向上させるうえでも役立ちます。
世界 2 位の規模を誇る医療機器市場である欧州連合には 24 もの公用語と非常に厳格な医療機器規制が存在するため、当社のライフ サイエンス部門が提供する翻訳サービスはきわめて重要な意味を持ちます。当社はボストン・サイエンティフィックを含むさまざまな医療機器メーカーから、数十年にわたりパートナーとしてご信頼いただいています。その理由は、以下の分野において当社が持つ深い理解と最新の知見にあります。
当社の専門知識が医療機器メーカーの言語面における成果の向上にどのように役立ち、あらゆる言語で正確かつ効果的なコンテンツをどのようにして大規模に展開できるのか、本ケース スタディでその詳細をご確認ください。
当社のライフ サイエンス分野向けの規制関連翻訳サービスやライフ サイエンス コンテンツ ソリューションについてご興味があれば、数十年の業界実績を誇る当社までぜひご相談ください。お客様のニーズに合わせたさまざまな AI・ライフ サイエンス ソリューションをご提案いたします。ぜひお問い合わせください。
ライオンブリッジでは、お客様のニーズをより深く理解し、課題を解決して海外市場へのリーチ拡大をお手伝いするうえで、当社の革新的な技術がどのように役立つかを詳しくお伝えしたいと考えています。これらの技術の活用についてご興味があれば、ぜひ当社までお問い合わせください。