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ケース スタディ: ローカリゼーション ベンダーの一本化

利用していた 30 社のローカリゼーション ベンダーを 1 社に絞り、ライオンブリッジを唯一のパートナーとしたお客様が、より小規模な社内チームで多くのコンテンツをローカライズすることに成功

ベンダーを一本化してすべてのローカリゼーション サービスを 1 社に任せることは、特にライオンブリッジをパートナーとしてお選びいただいた場合に、大きな変革につなげることができます。

ある大手ソフトウェア プロバイダーのお客様は、利用していた 30 社を超えるローカリゼーション ベンダーを 1 社に絞り、ライオンブリッジとの単独のパートナーシップ契約を締結して、サードパーティ製の翻訳管理システム (TMS) に代えてライオンブリッジのテクノロジープラットフォームを採用しました。その結果、ローカリゼーション プロセスが刷新され、より少ない社内リソースでより多くのコンテンツをローカライズできるようになりました。

このお客様には当社の豊富な経験と専門知識、最先端のテクノロジー、そして高度にカスタマイズされたローカリゼーション ソリューションを提供できる能力を評価していただき、多言語コンテンツ制作に関する単独の翻訳パートナーとして当社をお選びいただきました。

当社はこのお客様のマーケティングおよびセールス関連のコンテンツ制作のために、以下の言語サービスを提供しました。

  • 7 つの主要言語と 12 の非主要言語を対象とした翻訳とローカリゼーション

  • デスクトップ パブリッシング (DTP)

  • 画面テキスト (OST) の制作

  • 以下のようなテクノロジー関連業務:

    • お客様の Jira インスタンス内でのプロジェクト管理

    • Adobe Experience Manager (AEM) での Web プレビュー

    • Jira、WordPress、AEM などの内部アプリケーション用のコネクターと Universal File Connector (UFC) の統合

このお客様は、シングルベンダー戦略を導入して当社管理のテクノロジープラットフォームを活用することで、複数のベンダーとの連携によって生じる非効率性を大幅に削減しました。この戦略により、以下のようなものが不要になったため、時間とコストの大幅な節約が実現されました。

  • 年次の TMS ライセンス料の支払い

  • TMS の運用と保守のための IT リソース

  • ソフトウェアのアップグレード

  • 自動ワークフローの構成

  • 翻訳メモリ (TM) の更新

  • 用語集の維持管理

当社のソリューションでは、マルチベンダー戦略のもとで行われていたいくつものタスクが不要になり、ローカリゼーション プロセスが次の 3 つのステップに簡略化されました。

  1. ライオンブリッジのコネクターを介してコンテンツを送信する (従業員が日常的に使用しているアプリケーションを閉じる必要はない)。

  2. プロジェクトのステータスを確認する。

  3. 成果物の品質をチェックする。

ライオンブリッジは契約後 1 週間以内に当社のプラットフォーム展開を完了させました。専任の導入作業チームが、お客様との緊密な連携のもと、さまざまなコンテンツ タイプに関する翻訳ニーズを細かく把握・分析したうえで複数の統合サービスを開発し、Figma の専門家を活用するなどの具体的な要件を満たせるよう、ソリューションを全面的にカスタマイズしました。

"当社との提携により、お客様はローカリゼーション プロセスの刷新を達成し、その結果として運用効率が大幅に改善されました。当社のカスタマイズされたソリューションによって時間とコストの大幅な削減が可能となり、その分、価値の高い戦略的成長に専念できるようになりました。当社がお客様の成功に大きな役割を果たせたことを非常に嬉しく思っています"

– ベッキー マクファーランド、エンタープライズ セールス ディレクター、ライオンブリッジ

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執筆者
ジャネット マンデル 

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