複数市場の目の高い顧客にリーチするにはどうすればよいのでしょうか。ベビー用品業界最大手のリテール業者である Dorel Juvenile はライオンブリッジと提携してこの課題に取り組みました。
そのソリューションの一つは、Dorel Juvenile の欧州市場における翻訳およびローカリゼーション業務の一元化でした。ライオンブリッジは Dorel Juvenile 社の 6 部門に対して 11 言語の翻訳サービスを提供し、1 年以内に 100 万ワード以上を翻訳。
ライオンブリッジが提供する一元的な翻訳システムにより、Dorel Juvenile は対象市場全体で自社のブランド ボイスの一貫性を確立することができました。また、Dorel Juvenile 製品の販売を担当するサプライヤ―も商品をより早く市場に投入することができるようになったことで、全体的な売上アップにもつながりました。
本ケース スタディでは、eコマースにおけるストーリー開発、49 もの Web サイトに供給するデジタル コンテンツや Amazon オンライン ショッピング用の製品説明 (SKU) の制作など、ライオンブリッジが本案件で提供した多角的なサービスについてご説明します。