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ライオンブリッジの専門家は、お客様の業界とその課題を隅々まで理解しています。

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ライオンブリッジが語る自動車業界の現状と未来

自動車メーカーが時代の一歩先を行くためのサービス


ライオンブリッジは、長年にわたって自動車メーカーが時代の最先端、そして一歩先を行くためのサポートを提供してきました。

ライオンブリッジのお客様には、スウェーデンや日本、米国を含む世界最大規模の自動車メーカーが名を連ねています。

グローバル化とデジタル化が進むなか、ライオンブリッジと自動車メーカーのお客様との関係も変わりつつあります。今回の記事では、ライオンブリッジで自動車業界向けのプロジェクトを担当するエキスパート 3 名が、自動車業界の過去と現在、そして未来について語ります。さらに、ライオンブリッジが自動車メーカーに提供しているサービスや、新たなテクノロジーがパートナーシップにもたらす可能性についても併せてご紹介します。ここからは、グローバル プログラム ディレクター Andrzej Wozniak、アカウント エグゼクティブ Carolina Bokesten、シニア アカウント ディレクター Armin Halder の声をご紹介します。 

Q: ライオンブリッジが自動車メーカーに提供しているサービスにはどのようなものがありますか?

Andrzej Wozniak: 当社には自動車メーカーのお客様が数多くいらっしゃいます。技術文書やマーケティング資料だけでなく、車載ディスプレイやナビゲーション/GPS システム、車載コンピューターなど、車に関連するさまざまなものを翻訳しています。また、取扱説明書や、トレーナーと営業担当者、顧客向けの Web トレーニング資料も翻訳しています。

Carolina Bokesten: トランスクリエーションや翻訳、マルチメディア、SEO、パンフレットなどローカリゼーションにまつわるさまざまなことに対応しています。ドライバーが車内で使うソフトウェアの翻訳に対応するコンサルタントもおり、自動車ソフトウェアのテストも手掛けています。特に海外市場向けの翻訳に物足りなさを感じていたお客様については、当社のトランスクリエーション サービスが大きな成功を収めてきました。

Armin Halder: サービスの内容と納期についてはお客様の要件に合わせて調整することができます。ライオンブリッジには、世界でもトップクラスの自動車メーカーにサービスを提供してきた長年の実績があります。ライオンブリッジはさまざまなコンテンツ管理システムとの連携に対応しており、使い勝手の良いカスタマー ポータルも用意されているため、お客様側の負担もなく、プロジェクトを容易に進めることができます。また、業界の最先端を行く当社独自の手法で AI を活用し、翻訳プロセスの効率や成果も向上させています。 

Q: 言語サービス プロバイダーを選ぶ際に自動車メーカーが考慮すべきことを 1 つ挙げてください。また、自動車メーカーが言語サービス プロバイダーを選定する際に何かアドバイスはありますか?

Andrzej Wozniak: 企業のブランド イメージと製品との間に一体感を持たせるため、あらゆるサービスを提供できる言語サービス プロバイダーを選ぶことが非常に重要になります。当社では、何もない状態、つまりスタートの段階からお客様と協力してプロジェクトを進めていきます。車のデザインを担当する部門、車の製造を担当する部門、車の説明やマーケティングを担当する部門とそれぞれ協力していきます。そうすることで、プロセス全体を通じて用語を統一することができるのです。用語を完璧に統一し、コストを最小限に抑えて安全性と一貫性を最大限に高めるには、あらゆるサービスを提供する言語サービス プロバイダーを選ぶ必要があります。 

Q: ライオンブリッジが自動車メーカーから選ばれている理由は何ですか?

Armin Halder: 一般の企業と同様に、多くの自動車メーカーからライオンブリッジが選ばれているのは、あらゆる地域や国々を対象とするその企業規模、そしてテクノロジー スタックが一因になっているように思います。当社のお客様は、ライオンブリッジが優れた言語サービスを提供していることをすでによくご存知なのです。ライオンブリッジでは、当社の経験豊富なプロジェクト マネージャーによるプロジェクト管理に加えて、当社が管理する、専門知識を持つ優れた翻訳者のグローバル ネットワークを活用することでサービス全体の品質を高めています。

Carolina Bokesten: 自動車メーカーでは自社のソフトウェアの合理化を主な目的として、IT ソフトウェアを使って課題を解決することに特に力を入れています。自動車メーカーの規模はあまりにも大きく、さまざまな部門に多くのステークホルダーがいます。翻訳管理システム (TMS) などを使って自社のソフトウェア スタックに翻訳を組み込むことを検討しているステークホルダーもいます。

コンテンツ タイプに応じて翻訳会社を使い分けるとベンダーの統一的な管理ができなくなるのですが、このやり方がしみついてしまっているステークホルダーもいます。しかし、Andrzej がご紹介したように、当社ならあらゆるコンテンツ タイプの翻訳に対応することができます。当社では専門知識を持つ適格な翻訳者をすぐに揃えることができるため、自動車メーカーは翻訳済みのコンテンツを短期間で得ることができます。小規模な翻訳会社ではこうはいきません。 

Q: ライオンブリッジに入社して以降、自動車業界にはどのような変化がありましたか?

Andrzej Wozniak: どのメーカーでもデジタル化がかなり進んでいます。私がこの業界に入った頃、自動車メーカーのお客様にとって最も重要なコンテンツはユーザー マニュアルでした。翻訳対象のなかでもユーザー マニュアルが大半を占めていました。今では印刷版マニュアルの翻訳はほんの一部にすぎません。マニュアルのデジタル版や YouTube で公開される説明用のショート ムービー、アプリなど、翻訳が必要なコンテンツが他にも大量にあるのです。 

Q: こうした変化は自動車メーカーと言語サービス プロバイダーとの関係にどのような影響をもたらしましたか?

Carolina Bokesten: 20~30 年前までは、社内に翻訳チームを抱えている自動車メーカーが今よりもたくさんありました。ここ数年で翻訳を外注する自動車メーカーが増えてきています。私の個人的な感覚では、自動車メーカーはこれまで以上に翻訳を一元化して、複数の地域で SEO の効果を高めることを目指しているように思えます。その影響で言語サービス プロバイダーとの関係性も変化し、今では戦略的パートナーのような存在になっています。たとえば、CMS のアップグレードなどを行う前に自動車メーカーのお客様から当社に意見を求められることがあります。

Armin Halder: これまで、ライオンブリッジではコンテンツ制作と、最後の工程であるデスクトップ パブリッシングに力を入れてきました。当社ではこれをさらに推し進めて、ソフトウェア開発と同じようにアジャイルなコンテンツ制作サービスを提供できるようになっています。制作から変換、複数チャネルへの配信まで、コンテンツ プロセス全体をサポートしてほしいというニーズを満たすには、あらゆるサービスを提供できる言語サービス プロバイダーと協力する必要があります。

Q: 自動車業界の未来はどのようになっていくと考えていますか? そして、そのような未来におけるライオンブリッジの役割はどのようなものになりますか?

Armin Halder: あらゆるメーカーが「コネクテッド カー」の開発に向けて動き出しており、新たなニーズもそこから生まれてきます。この動きはまだ始まったばかりですが、幸いにもライオンブリッジにはそれに対応できる準備が整っています。当社では、自動車メーカーのお客様のお役に立てるよう、長年にわたって常に最先端のテクノロジーを活用してきました。

お客様[auto companies]が必要としているのはテクノロジーなのです。ライオンブリッジのシステムはお客様のコンテンツ管理システムと連携できるため、1 日あたりの数が数千に及ぶこともあるコンテンツを、高度に自動化されていてパフォーマンスの高いライオンブリッジ環境に送り込むことができます。

さらに、自動運転車には自動車業界の未来に変革をもたらす影響力があります。自然言語処理と画像アノテーションが発達し、自動運転に利用され始めている一方、現代の車両では車内のエクスペリエンスを改善するためにも利用されています。自動車産業における LSP の今後の大きな課題は、お客様に満足いただけるコンテンツを作成して、人工知能革命を支える言語データを用意することです。

Carolina Bokesten: 希望的観測にはなりますが、高額な IT コストの要因となっているプラットフォームを数多く抱える自動車メーカーは、どこも業務の合理化を継続していくと考えています。業務を合理化することで組織全体を見渡せるようになるのです。そして、ライオンブリッジはそこでもお役に立つことができます。 

Q: 今後自動車業界 (そしてそのローカリゼーション プロセス) はどのような課題に直面すると思いますか?

Andrzej Wozniak: 自動車業界では電気自動車へのシフトが急速に進んでいます。まだ電気自動車の製造に乗り出していないメーカーも近いうちに乗り出してくるでしょう。それ自体は素晴らしいことですが、急激な変化によって業界に予想外の問題がもたらされる可能性もあります。

言語面で言うと、他のお客様同様、自動車メーカーも常にコスト削減に努めています。今後数年で機械翻訳 (MT) は今よりもさらに注目を集めるようになり、自動車メーカー向けの翻訳でも重要な役割を果たすことになります。時代を先取りしてライオンブリッジが MT プロジェクトを始めたのもそのためです。機械翻訳と人間による翻訳を組み合わせたアジャイル プロセスで自動車メーカーのお客様に提供するサービスの価値を高めることで、そのメーカーから自動車を購入する顧客にもたらされる価値も高めることができるのです。

ライオンブリッジが提供する自動車メーカー向けのサービスの詳細については、当社までお気軽にお問い合わせください

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April M. Crehan
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